Apr 2, 2017

初めての交換レンズ



一眼レフ、ミラーレスがコンデジと大きく違う点、それはやっぱり交換レンズの有無ですよね!
撮影シーンに合わせて、レンズを交換する。この楽しさはコンデジでは味わえません。

まぁ、ぶっちゃけると交換レンズを沢山持ち歩くのは重いし、外で交換するのはチリとか気になるしで、最終的には気に入ったレンズを付けっぱなしってこともあるけどね!

今回はの記事は、カメラを始めてから今までキットレンズだけで撮影してきた人に向けて、最初のおすすめ交換レンズについて書いてみるよ!良いか!鵜呑みにするなよ!
もちろん、今回も部長の偏見9割だ!そしてややCanon寄りだ!大丈夫、気にするな!



■そもそもキットレンズとは?

レンズキットやWズームキットなど、購入時に最初から同梱されているレンズを指すよ!
でも、決して性能が悪いとか、そんなことはないのでご安心を!むしろ高性能や・・・!
物によっては、単品で買うと数万円するレンズもあったりするので、初めて一眼を買うときはレンズキットを買えば間違いない。
あれ、こっちのほうが安いやーんって買って空けたら本体だけでレンズ無しなんてことも・・・いや、そんな話は聞いたことが無い。




■最初のおすすめ交換レンズ





Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STM フルサイズ対応 EF5018STM

もうCanonと言えばコレ。ド定番。Canonのシンデレラレンズ。
少し前まではモーター音がウルサイなどと不評を頂くことも多かったレンズですが、駆動系がSTMにパワーアップして問題解決。
更に、前モデルよりも最短撮影距離が10cmほど短くなって被写体に寄れる!
F1.8という明るさで、この価格帯では考えられないボケ味を楽しめるレンズです。
単焦点なのでズームはできない。50mmというAPS-Cでは少々使い勝手の悪い画角であるのが残念。
前モデルで10000円、現行モデルで15000円とコスパ最強である。






Canon 単焦点レンズ EF40mm F2.8 STM フルサイズ対応

こちらもCanonのレンズ。パンケーキレンズと呼ばれる薄さが特徴的。
F2.8とボケ味を楽しむには十分に明るく、さらにSTMなので静か。AFも速い。
薄く軽いレンズなので邪魔にならず、つけっぱなしにするには良いレンズ!
画角も40mmと先ほどのレンズより少し使い勝手がいいが、正直35mmが良いなと思わなくもない。
色乗りが薄く淡白といわれることもあるが、彩度あげれば解決する気がする!
お値段は驚きの16000円ちょい!Canonはレンズが安い!






Nikon 単焦点レンズ AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G ニコンDXフォーマット専用

Nikonのシンデレラレンズと言えばコレ。APS-Cのカメラで使いやすい35mmの画角。
35mm換算で約50mm(標準画角)と人の視覚に近い画角となるので、ファインダーを覗いたあとで一歩下がったりする必要がない。感覚で使っていける画角!
そしてF1.8と非常に明るく、上質なボケ味が楽しめる素敵なレンズ!
ただし値段は28000円ちょい。普通に結構良い値段がする。安くない!怖い!
良い品だが、この価格帯なら他にも選択肢があるような気もするので悩ましい。






SIGMA 高倍率ズームレンズ 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM キヤノン用 APS-C専用 883546

広角も撮りたいけど、標準域も撮りたいし、何なら望遠も撮りたい。でも付け替えめんどくせえ。
そんなワガママちゃんにおすすめしたいのがこのレンズ!これ一本で広角から望遠までカバー!
銀板内でも便利ズームの愛称で親しまれている。荷物の多い撮影時にいい気がする。
値段も手頃なので、標準レンズ→シンデレラレンズ→便利ズームと増えていく傾向にある。
ただし、ここを通り過ぎると次は単焦点沼と超広角沼が待ち構えているので、ここらで満足しとくのがお財布には優しい。
ここから先は「趣味なら本気で」の入り口だと個人的には思っている。
合コンなどの場で不用意に「趣味がカメラ」とか言っちゃうと、後々、食いついて来た男達をドン引きさせる可能性がある。かわいこぶれる最後のライン。心せよ。






SIGMA 標準ズームレンズ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM キヤノン用 APS-C専用 583545

明るい単焦点にしようか・・・でもズームできないのは・・・でもボケ味も楽しみたいし・・・
そんな悩めるあなた!悩むな!もう黙ってこれ買っとけ!
17-50mmと広角から標準までをカバーし、尚且つ全画角F2.8で撮影できちゃう反則品!
ズームもできて、明るく、ボケ味も楽しめる。APS-C標準ズームの決定版。
値段もなんと28000円ちょい。SIGMA恐るべし。コスパ最強。沼の入り口。
Canon用、Nikon用、Sony用、PENTAX用、SIGMA用と出ているので、購入の際には気をつけて!
ただし、やはりサードパーティー製の為、前ピン後ピンのでる個体もある模様。
気になるようならカメラ本体で調整しような。



カメラを楽しむならレンズは外せない要素ですよね!
今回紹介したレンズ達は、あなたをじわじわと沼に引きずり込み、最終的には財布と預金残高の息の根を止めてくれるはず!
進め!迷うな!後で悔やむと書いて、後悔だ!!


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